2014年5月5日月曜日

ジェームズ・ディーン



 



人生は短い、規則なんてクソ食らえだ

赦すときは速やかに、キスは時間をかけて

本気で愛して、腹を抱えて心底笑うんだ

どんなことであれ楽しんだことを後悔してはいけない
 
小さなことにあくせくするな、君は君なんだから

誰も見ていないかのように踊り

全てをかけて愛するんだ

永遠の夢を見ながら

今日死ぬかもしれないと思って生きるんだ

 ジェームズ・ディーン~ 



ジェームズ・ディーンは若くして亡くなった往年の大スター。青春の心の葛藤を描いた「エデンの東」や「理由なき反抗」に主演。

光陰矢の如し、人生は短い、とは太古の昔から言い古された言葉ですが、生き急いだ彼の言葉だから余計に胸に沁みます。彼が短い人生をいかに一生懸命に生きていたかが窺い知れます。

過去を引きずることより、今の恋人との時間を大切にしたい。本気で愛して楽しんで...
たとえどんな結末になろうとも二人で過ごした楽しかった時間は本物だったはず。

人に見られていると思うとなかなか思うように行動できないものだ。君は君、他人は気にせず突っ走ればいい。

でも、大きな夢がなかったら人生はつまらない。登山同様、頂上を夢見るからこそ苦しい道のりにも耐えられるのです。それに夢というのは面白いもので、大きければ大きいほど叶うものなのです。小さい夢では奇跡は起きてくれないのです。

今日死ぬかもしれないと思って必死に夢を追いかけて生きる。

まさに言葉通りの彼の人生でした。

逆に夢がなかったら日々命をかけるような生き方はできないですよね。

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