2014年5月5日月曜日

マリリン・モンロー





 私はわがままで、イライラして落ち着かないこともある。

間違いもするし、コントロールが効かなくてとても扱いづらいことだってあるわ。
でも、私が最悪の時に乗りこなせないのなら

ベストの状態の私に乗る資格は

間違いなくあなたにはないわね。

~マリリン・モンロー~



一世を風靡し未だに数多くのファンを魅了してやまないハリウッドの妖精、マリリン・モンロー。簡単に乗りこなせるような女だったら死んで50年経った今も男どもを惹きつけておくことはできなかったでしょう。

ちょっとおバカな仕草や表情が彼女の魅力の一つでしたが、実はそれも彼女の戦略のひとつ。その証拠に

彼らは私が誰だか、或いは私が何なのか知ろうとしなかった。代わりに、私のためにあるキャラクターを発明してくれたわ。私は文句も言わなかった。彼らは明らかに私でない誰かを愛したのよ、とあるインタビューに答えています。
そして更に、誰にも知られないより、たとえセックススターとしてでも世界中に知られた方がいいわ、とも言っています。
しかし、どんな女性にしても多かれ少なかれ乗りこなしずらい一面を持っていると思います。マリリンが言っているように、最悪の時こそ誠心誠意を尽くして愛さなければ彼女の心を射止めることはできませんね。
逆に女性の皆さんは男性に対してそのような我儘を通せるぐらいの魅力を身に着けなければなりません。そうでなければ単なる身勝手な女ということになってしまいます。
 



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